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大政奉還150年 黎明館企画展「小松帯刀とその時代」開催中 5月16日~9月3日 | 明治維新と鹿児島みて歩き
小松帯刀(こまつたてわき)(天保(てんぽう)6(1835)年~明治(めいじ)3(1870)年)は,幕末期の薩摩藩における家老の中心的存在として知られている人物です。「国父」として藩の実権を握った島津久光(しまづひさみつ)の信頼の下,海軍を充実させるなどの強藩づくりを推進し,政局においては,薩長同盟の締結から大政奉還に至るまでの一連の動きに,藩を代表して深く関わりました。明治維新による新政府成立後も