【講演会】「明治日本の産業革命遺産」と寺島宗則
今年7月に「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されました。
この遺産は8県11市に点在する23の構成資産がストーリーでつながっています。
鹿児島県にある構成資産のうち、鹿児島市磯の「旧集成館」旧集成館機械工場(尚古集成館本館)は竣工から今年でちょうど150年。
かつ、薩摩藩がイギリスに留学生を派遣してからは同じく150年になります。
この使節団にいた寺島宗則は阿久根の出身で、当時磯の地域で行われていた集成館事業(最先端の近代化工業プロジェクト)にも大きく貢献しています。
郷土の先人のことを知りながら、同時に今話題の「明治日本の産業革命遺産」について学んでみませんか。わかりやすくお伝えいたします。
【日 時】 平成27年8月1日(土) 14:00-15:30
【場 所】 阿久根市 市民会館
阿久根市塩鶴町2-2
【講 師】 東川隆太郎 (NPO法人かごしま探検の会)
【参加費】 無料
【問合せ】 TEL 099-227-5343 (かごしま探検の会・東川)
※事前申し込みは不要です。
【後 援】 阿久根市教育委員会
チラシpdf 「明治日本の産業革命遺産」と寺島宗則
本講演会は、鹿児島県委託事業「近代化産業遺産普及・啓発事業」の一環で実施します。
お気軽にご参加ください!