明治維新150周年カウントダウンシンポジウムin札幌
開拓に尽くした薩摩の志士たち~北海道と鹿児島の絆~
11月20日(金)道新ホール(札幌)で,サッポロビールの前身「麦酒醸造所」を設立した「村橋久成」と初代開拓史長官の「黒田清隆」など北海道で活躍した薩摩藩士をテーマに開催した。落語家 桂竹丸氏(本県出身)が北海道で活躍した薩摩藩士の紹介や北海道との結びつきを笑いも交えて講演し,大いに会場を盛り上げた。続いて,本シンポジウム3年連続出演の島津忠裕氏(島津家33代・島津興業社長)も加わり,薩摩藩が北海道の豊富な海産物などを重要視していたことや北海道開拓は薩摩藩(斉彬公)の悲願だったことなどを紹介した。募集定員500人に対し約1,400人以上の応募があり,抽選で選ばれた600人が参加した大盛況の会場では,本県と北海道の絆を開き,深くうなずく参加者の姿が印象的だった。
※下記のpdfは北海道新聞に掲載された、その際の採録記事。
明治維新シンポin札幌
明治維新150周年カウントダウンシンポジウムin札幌
【主宰】観光かごしま大キャンペーン推進協議会 【企画制作】北海道新聞社広告局
2015年11月20日(金)に札幌の道新ホールにて開催されたシンポジウム。同シンポジウムは2013年度の東京開催、2014年度の大阪開催につづく3回目。