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いま×薩摩vol.1
森永愛美
NPO法人かごしま探検の会スタッフ
歴史から今へ 私は明治維新150年の事業に携わるようになって3年。 着物や和のものが好きだということから、歴女のイメージを持たれることが多いが、実は高校も大学も理系で、日本史を専攻したことは一度もない。 幕末・明治維新について...
「桜島を持っとるが!」人間味あふれる温泉地の西郷さん
六三四
鹿児島温泉観光課『六三四城』HP管理人。 現在離島を含む鹿児島県内の温泉1000カ所以上を実際に訪問し情報を発信。
温泉好きであったと伝えられる西郷隆盛。 確かに西郷さんは鹿児島県内各地の温泉地にその足跡を残している。その中で特にお気に入りだったのは霧島市の日当山温泉。史料によると明治元年(1868年)から明治9年(1876年)の間にたびたび訪れ、...
明治維新150周年カウントダウンシンポジウムin札幌
明治維新150周年カウントダウンシンポジウムin札幌
【主宰】観光かごしま大キャンペーン推進協議会 【企画制作】北海道新聞社広告局
開拓に尽くした薩摩の志士たち~北海道と鹿児島の絆~ 11月20日(金)道新ホール(札幌)で,サッポロビールの前身「麦酒醸造所」を設立した「村橋久成」と初代開拓史長官の「黒田清隆」など北海道で活躍した薩摩藩士をテーマに開催した。落語...
明治日本の薩摩革命遺産⑤
原口泉
県立図書館長・志學館大学人間関係学部教授
島津斉彬が目指した富国の条件 石河確太郎の提言の中に富国の基本は衣と食であると述べられている。この提言につきる。もっと石河の顕彰を行うべきではないだろうか?愛知紡績所にて初の国産水力タービンを作ったのは石河である。1882(明治15)年に...
明治日本の薩摩革命遺産④
原口泉
県立図書館長・志學館大学人間関係学部教授
過去と未来のエネルギー 集成館事業ではその土地に合わせたエネルギーを使っている。薩摩では石炭が供給されないため、優れた白炭を作った。また反射炉で大量の銑鉄を溶かし、鋳型に流しできたものに大砲の穴を開ける。その動力は水力であった。同じ頃、規...
明治日本の薩摩革命遺産③
原口泉
県立図書館長・志學館大学人間関係学部教授
南北戦争と日本の綿花 現在、綿花の輸出量世界一はアメリカ合衆国である。アメリカ南部に広がる綿作地帯はコットンベルトと呼ばれている。幕末の頃、このアメリカ南部からイギリスへ綿花が輸出されていたが、1861年南北戦争後、著しく綿花が不足する事...
明治日本の薩摩革命遺産②
原口泉
県立図書館長・志學館大学人間関係学部教授
石河確太郎と蒸気機関 斉彬と石河の出逢いがすべての始まりである。 石河確太郎は大和国高市郡畝傍石川村(現在の奈良県橿原市)の生まれで、江戸へ出て蘭学者・杉田成卿(すぎたせいけい)に学んだ。複数の藩より招聘されたが...
明治日本の薩摩革命遺産①
原口泉
県立図書館長・志學館大学人間関係学部教授
石河確太郎と富岡製糸場 日本の産業革命は島津斉彬の遺志を実現したものである。2014年6月に『富岡製糸場と絹産業遺産群』が世界文化遺産に認定された。この富岡製糸場が設立された1872(明治5)年は西郷隆盛らが岩倉使節団の留守を預かっていた...
砂糖が軍艦に変わった明治維新
原口 泉
志學館大学教授
島津斉彬の集成館事業 薩摩藩起死回生の財政改革・天保の改革の主眼は貿易と専売制度であった。金山の開発、贋金鋳造などもあったが、琉球貿易を隠れ蓑にした密貿易と、特産の黒糖販売を徹底的に管理することなどによって財政の基盤を確立。500万両もの...
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