薩英戦争後、外国の技術導入の必要性を感じた薩摩藩。 五代友厚の建白もあり、留学生の派遣を決めます。 まだ鎖国中であり、見つかれば死罪の危険な船出でした。 西欧の学問を学ぶ開成所から選ばれた14名は羽島の港から船出し、帰国後は学んだことをそれぞれに日本の近代化のために役立てました。
※2014年7月20日、羽島の地に、留学生らを記念した資料館が開館しました。