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旧鹿児島紡績所技師館(鹿児島市吉野) 旧鹿児島紡績所技師館

旧鹿児島紡績所技師館(鹿児島市吉野)

明治日本の産業革命遺産

有能なものは他藩のものでも藩士として取り立てた島津斉彬。
大和国の生まれの石河確太郎もその一人です。
反射炉や蒸気船の建造などを担当し、
斉彬の死後も日本最初の機械紡績所の提言などを行っています。
この鹿児島紡績所の技師のための館として作られた
「旧鹿児島紡績所技師館」(異人館)は今年竣工から150年目を迎えます。
石河は明治以降、技師として富岡製糸場にも呼ばれており
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(2015年世界文化遺産登録)と
「富岡製糸場と絹産業遺産群」(2014年世界文化遺産登録)二つの世界遺産に関わった人物といえます。

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