英国留学生の一人、長沢鼎。 渡った留学生の中で最年少だったこと、 その後さらにアメリカに渡りカルフォルニアでのぶどう園経営に成功したことが知られています。
生前日本に4度の帰国をし留学生の中でも最も長生きし、 昭和9(1934)年に経営するブドウ園にて82歳で永眠。 近年親族の方々によって鹿児島に遺髪を納めた墓が建てられています。