五代友厚誕生地(鹿児島市) 鹿児島市
五代友厚の生家
五代友厚が誕生したのは天保6(1835)年。
生家は鹿児島城下城ヶ谷(現鹿児島市長田町)です。
慶応3(1867)年には、
鹿児島郡坂元村坊中馬場(現・鹿児島市清水町)に屋敷を賜った記録がありますが、
詳しい場所ははっきりとしません。
五代は長男ではないことから、生家のほかに屋敷を賜ったと思われますが、
明治以降はほとんど大阪の経済界のための日々を送り、
明治18(1885)年に亡くなる直前に籍も大阪に移しています。
誕生地は平成28(2016)年に公園化、命日の9月25日に完成式典が行われました。