南洲寺はかつてこの地にあった南林寺が廃寺になったあとその一角に開かれた寺であり、 安政5(1858)年、西郷隆盛とともに錦江湾に入水し、 ひとり命を落とした月照の墓があります。
また傍らには月照を表した石像や鹿児島で詠んだ和歌を刻んだ石碑もあります。