累々と溶岩が連なる桜島。 ここ有村は江戸時代を通じて桜島を代表する温泉地でしたが、大正3年の桜島の大噴火によって溶岩が流出し、施設の多くが埋没してしまいました。 有村の温泉には西郷隆盛も明治9年に訪れています。